体験活動
活動 |
活動の様子から(写真) |
活動内容 |
茶摘み | ![]() |
地域指導者の方々に教わりながらお茶を摘みます。「一芯三葉」で摘んでいきます。 |
茶蒸し
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摘んできた茶葉を家庭科室で蒸します。南舎2階のブルーシートに広げた茶葉を、ボールに入れ家庭科室に運びます。そして、布に包んで茶葉を蒸します。 |
茶 もみ
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蒸した茶葉はボールに入れて筵(むしろ)に運びます。そして、ボールを包むように茶葉をもち、楕円を描くように転がします。 |
乾燥
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揉んだ茶葉はボールに入れ、多目的室に運びます。ここにはホットカーペットが置いてあり、茶葉をハトロン紙でサンドイッチし、2昼夜で乾燥させます。 |
焙 炉 | ![]() |
乾燥した茶葉を6つの教室にわかれて焙炉(ほいろ)します。とても香ばしい香りが学校中に広がります。 |
茶話会 | ![]() |
焙炉が終わると茶話会です。おいしいお茶を飲み、地域の指導者との会話を楽しむ、この上ない一時です。 |
その他 | 上記の活動の他にさまざまな活動を行います。 |
5月 茶園の除草作業 7月 茶の袋詰め作業 8月 茶のPR活動 |
舳五山茶の種類
特 撰 茶(500g) | 一 番 茶(500g) | かりがね茶(400g) | 粉 茶(500g) |
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緑濃く柔らかい上質の茶葉を特別に選んで作りました。香り高き一品です。 | 初夏の香り豊かな、旬の新茶です。「舳五山茶」のメイン商品です。 | 製茶の過程でできる「くき茶」。深みのある味で、愛好者も多いようです。 | 渋みを好まれる方、調理等の素材として使われる方にはぴったりです。 |
舳五山茶の歴史
昭和30年 4代校長(曽我豊蔵)が、村有地を借り茶の木を 栽培・製茶することを立案。 昭和31年 6月より開墾作業(PTA・生徒・地域住民) 開始。 昭和32年 渡辺三吉教頭が茶の木苗を静岡から購入し、 植え始める。 昭和33年 中学生の作業が、開墾から苗植え・敷藁作業・ 除草作業へと変わる。 昭和34年 産業教育の指定を受け、茶園に関わる中学生の 勤労体験を発表。 昭和40年 茶葉を収穫し、製茶としての販売を開始。現在に 至る。 平成18年 茶揉み、焙炉、茶話会など舳五山茶園体験活動 開始。 |
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