今年の芸術鑑賞会は、「上之郷ふるさと ふれあいコンサート」として開催されました。上之郷中学校の生徒だけではなく、その家族や校区の小学生や地域の方、いろいろなところでお世話になっている方など、広く案内をして地域の交流を深めることができました。出演者に、石塚まみさん（ピアノ・ボーカル）、苫米地義久さん（サックス）、岩月香央梨さん（パーカッション）の三方をお招きしました。「ビートルズナンバー」や「星にに願いを」のほかにもとても美しくアレンジされた「上之郷中の校歌」や「ふるさと」の合唱で会場が一つになりました。上中生徒とのセッション「あの素晴らしい愛をもう一度」は、上中の生徒だけでなく、参加した人たちの心に残る体験となりました。後日、石塚さんから、「トマさんも香央梨さんもとても喜んでいました。今までに国内外のいろんな学校へ演奏に行っていますが、上之郷の生徒さんたちは、みんなピュアで温かくて、あの歌声はとても心に残りました。二度とないセッションコーナーだけでも録音しておけば良かったと悔やまれます。・・・」とメッセージが届きました。花束に代えて、プロバンスのお菓子と長春堂の和菓子をお礼にお渡ししました。上之郷には、へご山茶をはじめ、おいしいものがたくさんあります。会場に設けられた卒業生の写真コーナーをほほえみながら眺め合う様子など、とても和やかな会でした。

１１月２８日、人権集会が行われました。上之郷中学校では、「情報機器の使い方」から人権を考える活動を行っています。今年も全校生徒を対象に「情報アンケート」を行い、１年から３年まで学年で課題を出し合い、人権について真剣に話し合うことができました。ＰＴＡ会長さんなど保護者の方々からも温かい言葉をいただき、学校と家庭が協力して人権意識を高めることができました。最後に生徒会執行部が「上之郷中学校人権宣言」を発表し、全会一致で承認しました。この内容については、１２月１４日に行われる「御嵩町笑顔作りサミット」で発表する予定です。

ダンス教室最終日。今まで習った「ジルバ」「ブルース」「クイックステップ」を使って、グループ独自のダンスメニューを考え発表しました。ダンスの先生、保護者の方、地域の方が参観される中でとても緊張しましたが、「楽しく」「笑顔」「思いやり」のたくさん詰まった発表ができました。最後にプロのダンサーの方の演技をみて感動しました。最後に「日本ボールルームダンス連盟」の先生方、５日間（計１０時間）の楽しいダンス教室をありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

今日はダンス教室４日目。「ブルース」と「クイックステップ」を使って、ジグザグ移動の練習をしました。踊っていると向きが変わってしまったり、隣のペアとぶつかりそうになったりと大変でしたが、なんとか踊れるようになりました。後半は発表会。グループごとで工夫をして発表することができました。またダンスが終わった後、給食も一緒に食べました。

ダンス教室３日目。今回は前回までの「ジルバ」ではなく「ブルース」。少しゆっくりとした音楽でリズムをとりました。ホールド、ステップなど高度な動きがありましたが、前回までの学習がここにも生かされ、短時間で素晴らしいステップを踏むことができました。途中から、更に高度な「クイックステップ」も取り入れました。それも難なくやり遂げることができた上之郷中学校の生徒は素晴らしいです。