体育大会に見られた姿から一考。学級対抗大縄跳びです。1年生は経験の浅さと体力差から絶対不利と見られていましたが、自己ベストを大幅に更新しました。2年生は会場すべての人の声援を味方につけ、200回越えという未知の領域に進みました。3年生は、2年生とのリズムの違いを前面に押し出しつつ、下級生に負けたくないというプレッシャーの中、さらに大記録を作りました。特筆すべきは、それぞれが他学年をも精一杯応援していたことです。競って勝つというより、自らに打ち克っていく、自分に挑戦するという姿勢。これは上中においてこれからも大切にしていくべき気風です。
そして、保護者や地域の皆様との一体感。上之郷は本当にみんな仲良しです。これは上中の誇るべき点であることを強く認識させられました。声援だけでなく、すすんで皆参加。出場者募集のアナウンス後、これほど素早く皆さんが集まられる学校は稀でしょう。綱引き、大縄… この表情をご覧下さい。地域で育まれたこの文化も大切にしていきたいものの一つです。
上中ニュース
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