3年生が家庭科の学習の一環で、上之郷保育園を訪問し、保育の現場で実習させていただきました。手作りのおもちゃ類を持ち込んで一緒に遊び、その後、普段続けてきた歯磨き習慣の知識・技能を生かして園児に歯磨きの指導をしました。終盤には園児からのリクエストもあって、合唱を披露させていただきました。
保育園児と触れ合う中で、保育や躾けの大切さや難しさを机上ではなく肌で感じることのできる有意義な場でした。自分たちもそういう育ち方をしてきたことを強く感じさせられ、改めて育てて下さった方々に感謝の心をもつこともできたようです。また、保育士の方々の配慮や動き方などに敬意を向け、自分自身のキャリアについて考えさせられるという貴重な体験となった生徒もいます。中学3年生はもうすぐ世に出ますが、こうやって様々な体験をしたことがどこかで生きてくれることを願っています。上之郷保育園の皆様、どうもありがとうございました。
上中ニュース
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