町の招聘したドイツ青少年団と、本校生徒がバレーボールで交流しました。短い時間で、会話もあまり出来ませんでしたが、スポーツを通して楽しく交流しようという気持ちはお互いに通じ合ったようです。グローバルな視点を育てるための良い機会でした。

　中体連陸上競技の岐阜県大会に、２年生男子が１人、８００ｍ走で出場しました。各地区を勝ち抜いてきた強豪の中、自己ベストを出して上位に入ることができました。最後まであきらめずにひたすらがんばる姿は学校の誇りです。

　７月２２日（土）、上之郷公民館にて盆踊りの夕べが催されましたが、本校の多くの生徒もボランティア活動員として参加しました。受付、アナウンス、露店運営、ゴミステーション管理などを手分けして担当しました。また、やぐらの上で踊るダンスチームとしても、生徒の２チームが出場しました。地域の行事を盛り立てる一員として、またその主力として中学生も活躍できました。

　７月２０日、終業式をもって一学期終了です。３人の学年代表の力強い言葉は、一学期に自分がどう成長したかをよく自覚したすばらしい内容でした。特に３年生代表の言葉には、これから最後の中学校生活に向かっていくことに対する強い決意が表れていました。校長先生からは、「苦手から逃げず、得意を伸ばそう」という助言をいただきました。夏休みも、自分の成長のうえで重要な経験が必ずあると思います。ぜひ、志をもって過ごしていきたいものですね。

　３年生が大切に育ててきた野菜のうち、とうもろこしと枝豆を収穫しました。さっそく、試食してみましたが、学校の畑で作ったものとしては異例の美味！継続的な世話の大切さを知ることとなりました。用務員さんのご協力にも感謝です。

　いよいよ男子バレー部３年生も最後の大会参加です。すばらしい気迫の声と共に、エンジンのかかりの遅さを克服しての序盤の連続ポイントに会場は大きく沸きました。一人一人があきらめずにつなごうという意識を強くもち、あとがない状況でも挽回していく力強さを見せてくれました。残念ながら初戦敗退ではありましたが、彼らにとって熱い一日でした。

　学校評議員会を行い、４名の評議員様にご来校・ご参観いただきました。授業では、習熟度を考慮しての個々の生徒に対する教師の対応や、生き生きとした生徒の様子を評価していただきました。また、学校の現状や将来に向けての建設的なご意見をいただきました。どうもありがとうございました。

　授業の中で道徳的な価値ある生き方や考え方について議論する　－　自分の考えの立場を示し、主体的に価値をとらえていく道徳授業を実践しています。今後も研究を続けていきます。

　夏休みを前にして、体育大会の結団式を行いました。暑さを吹き飛ばす、気合いの入った応援団員たちの声が聴かれました。今年の体育大会も期待できそうです。

　上之郷小・中合同のPTA家庭教育学級により、近隣の高等学校３校を見学してきました。子どもたちの進路についての情報を直接得ることのできる場であると共に、保護者同士の親睦や情報交換も兼ねた貴重な機会です。
　名鉄広見線とバスを利用し、可児市～美濃加茂市を移動しました。各校とも、学科での学習内容や日程、設備等の説明を丁寧にしていただき、保護者にとって分かりやすい良い見学になりました。本校の卒業生が学んでいる高校では、実際に彼らを呼んでくださり、生の高校生の声を聴くことができました。また、各高校からは上之郷出身者生徒のがんばりを伝えられたり、小学校・中学校双方の保護者が合同で見学に行くという意識の高さを賞賛されたりしました。
　可児工業高等学校、美濃加茂高等学校、加茂高等学校の皆様、ありがとうございました。