家庭科の保育の学習として、オンラインで保育園と結び、画像を通して3年生が交流しました。毎年、保育実習として、3年生が手作りおもちゃを持って保育園を訪問し、園児と交流を行っていました。今年は、コロナ禍のため訪問ができないため、3年生が作ったおもちゃを事前に届け、それを使って遊んでもらっている様子をオンラインで見ながら、園児に声をかけたり、会話をしたりして交流しました。また、保育士さんにも、仕事内容等を質問し、保育する上でのポイントを学びました。
税理士さん2名を講師としてお招きし,3年生を対象とした租税教室を行いました。まず,税とは何か,税はなぜ必要かなど,税に関する基本的な事項を学びました。次に演習として,「公共サービスに必要な税金を,所得の異なる4人から公平に集めるには,どのようにしたらよいのか」という課題について,グループごとに考え,意見交流しました。
毎年恒例となっている書き初め会を開催しました。いつもであれば,体育館に全員集まって行っていましたが,今年は,寒さ対策とソーシャルディスタンスを考慮して,会場を分けて少人数で行いました。今年の決意を,一人一人が四字熟語で表現しました。
10月26日(月)に本校の近くで発生した火災で,生徒12名,職員4名が初期消火を行い,被害を最小限に抑えることができました。このことについて,可茂消防事務組合より,感謝状をいただきました。
3年生の技術科の授業で,タイムカプセル株式会社より講師を招き,プログラミングの学習を行いました。プログラミング言語のBASICを使って,LEDの点滅させたり,簡単なゲームを作ったりするなどして,プログラムの意味や入力の仕方の基本を学びました。普段使っているスマートフォンのアプリやゲームソフトが,どのように作られているのかについて,体験を通して学び,さらに詳しく知りたいという興味・関心が高まりました。
本校の教育活動が,時事通信社の第35回教育奨励賞において,優良賞を受賞しました。60年以上続く本校の茶園活動と日常の学校における生徒の主体的な学びに対して,全国の小・中・特別支援学校の中で高い評価をしていただきました。
今年の合唱祭スローガンは「百歌繚乱」。いろいろの歌の花が咲き乱れるさまをイメージし、人に感動を与えられるような合唱を作り出していきたいという願いを込めました。12月11日(金)に、本校合唱祭を開催しました。マウスシールド着用、ソーシャルディスタンスなど、コロナ対策を十分にした上での開催で,生徒たちにとって最悪の条件でしたが,聴いていただいた方に感動をお届けすることができました。