総合的な学習の時間の一環として、1年生は地域の環境や歴史を学ぶために地元の中山道を歩きます。御嵩町も自然保護や史跡保護の観点から中山道およびその周辺をとても大切にしていますが、近郊の地域に同じ中山道の宿場として名高い妻籠・馬籠があるため、発展学習としてここを訪れました。この二箇所はご存知、中山道の重要な宿場町で、その昔から中山道を旅する人が旅程の中で必ず寄ったと言われています。近年は外国から訪ねてくる人も多いようで、史跡の保護はもちろんしっかりとされていますが、山林内の(路上や路傍はもちろん)環境保護・美化にも相当に力を入れていらっしゃるようです。御嵩町の環境保全を学んでいく若い世代の一員として、大勢の人が訪れるこの二箇所から得たものは決して小さくはないでしょう。
上中ニュース
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