茶園活動が一区切りついたところで、もうすぐ本年度の舳五山茶(へごやまちゃ)が世に出る予定です。ところで私たちの茶園はなぜ長い伝統を保つことができているのか?そこには茶園管理者として長年の間、ご尽力くださっている方々がいらっしゃるのです。そういう事実をはっきりと認識もせず、ただ受け身になって体験活動をしているというのはどうか?一度茶園活動に対する態度・思いを見直そうという話し合い活動をもちました。
茶園管理者の山田さんから、茶園を長く管理し続けるご努力やご苦労についてのお話を聴き、そこに感謝の思いを抱くとともに、今後の気持ちのもち方や新しい活動の在り方について考え、縦割りの活動班で話し合う場です。
現状を改革していくのは難しいけれども、自分たちが主体となって考えを出し合うことで、これからの活動をより丁寧に行ったり、新たなアイディアを出したり・・・といった姿が期待できそうです。山田さんも、中学生の前向きに考える姿勢に嬉しそうな表情を見せてくださいました。(PTA役員の皆様にも提案者としてご登場いただきました。ありがとうございました。)
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